先人たちからの歴史の糸を紡ぎ成長を続けているJリーグ。Jリーグ誕生前のアマチュアリーグから日本サッカーを牽引したジーコ氏(住友金属→鹿島アントラーズ)、木村和司氏(日産自動車→横浜マリノス)、ラモス瑠偉氏(読売クラブ→ヴェルディ川崎)の3人のレジェンドがJリーグの過去、現在、そして未来を語るTHE LEGENDS INTERVIEWの企画・監修をしています。
日本サッカープロ化に多大な貢献をされたジーコ氏、木村和司氏、ラモス瑠偉氏へのインタビューも担当。限られた時間の中で貴重なお話をお聞きすることができ、Jリーグ公式チャンネルに、御三方の映像とコメントを記録できたことを嬉しく思います。
この企画は、Jリーグ担当職員をはじめ、鹿島アントラーズ社、サッカー愛に溢れる制作陣とのチームワークによって実現しました。Jリーグへの愛情とレジェンドへの尊敬の気持ちを持つ素敵な方と最高の仕事ができました。
VINTAGE CULTURE BASEは、日本サッカーの歴史や伝説を世代を越えて語り合う文化の普及を目的としたプロジェクトです。日本サッカー界は国際主要競技会での日本代表の活躍のみならず、地域密着を理念としたプロサッカーリーグの定着と発展、教育、医療、文化などの多分野で日本社会に良質な影響を与え続けています。その日本サッカーは、厳しい時代を乗り越えてきた先人たちが築いた歴史や伝説があるからこそ「今」があります。誰もが先人たちへの感謝を忘れず、過去から学び、未来につながる「今」を大切にしていきたいと考えていますが、未来を見据えて「今」に没入していると大切なものを忘れかけてしまうことがあります。KAKU SPORTS OFFICEでは、古き良き価値のあるものには、新しい時代の学びがあると考えています。誰かの懐かしさが、違う誰かの新しさかもしれません。もしあなたが、この私たちが紹介するエピソードについて詳しければ、当時を知らない世代の人々に伝えたり、当時を知る世代の人々と話題にして盛り上がっていただけたらと思います。今日もどこかで、いつか日本サッカー界の伝説となる人物やシーンが生まれる事を願っております。
日常会話で語られる「古き良き価値・懐かしさ」は、未来につながる「今」のフットボールシーンをより豊かにするものであると考え、VINTAGE CULTURE BASE(日本サッカーの歴史や伝説を語り合う文化)の普及に取り組んでいます。
アスリート思考で心豊かな社会をクリエイトするをモットーに、競技スポーツを活動や事業にされている個人、企業、組織の情報を的確な視点から分析し、情報、文化、言語、音楽、映像、活字などのシンボルを駆使し、人と人、組織と組織、企業と企業、人と組織、人と企業など最大の効果を生み出すであろう組み合わせをコーディネートし、利益システムを構築するコミュニケーション コーディネーターとして活動します。また、創設者、創業者、企画立案者の精神である組織の理念、目的を共有できるパートナーの開発や持続的且つ自走可能な組織づくりを推進するシステムコーディネーターとして活動します。さらに競技者本来の力を引き出すメンターとなり競技スポーツの発展に貢献します。