KAKU SPORTS OFFICEでは、「日本水球が2052年までにオリンピック・世界選手権ベスト8常連国になる」という目標(楽しみ)を掲げ、水球関係者、水球競技団体と水球の文化づくりに取り組んでいます。
その実現に向けた大きなテーマのひとつが――
水球ゴールキーパー(GK)の育成・強化、指導者養成、そして普及です。
なぜ、ゴールキーパーなのか?
これまで日本水球界では、
・GK専門の指導資格制度が存在せず
・専門コーチが育ちにくく
・ゴールキーパーが体系的に育成されにくい
という構造的課題がありました。
これは誰かの責任ではなく、
日本水球界全体がまだ十分に向き合えていなかったテーマだと言えるでしょう。
しかし、オリンピック・世界選手権ベスト8常連国を目標にするなら、世界基準を見据えたゴールキーパーの育成・強化は不可欠です。
百聞は一見にしかず。
何度も説明を聞くより、一度、自分の目で見るほうが深く理解できます。
そこで今回紹介するのが、
European Aquatics 公式YouTubeチャンネルで配信されている
Water Polo Champions League 2024-2025 Best Saves です。
ヨーロッパ最高峰クラブの戦いの中で生まれる
世界基準のシュートストップをご覧ください。
(※各動画はEuropean Aquatics公式YouTubeにて視聴可能)
映像:© European Aquatics
出典:European Aquatics Official YouTube Channel
Water Polo Champions League 2024–2025
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映像から感じる「文化」映像から伝わるのは、単なるテクニックではありません。
シュートは文化である。
シュートストップも文化である。
決める歓喜。
止める歓喜。
その両方が共存してこそ、水球は最高のエンターテインメントになります。
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一流のGKは――
•豊かな水球文化の“主役”となり
•試合の流れを変え
•チームを勝利へ導き
•観客の心を震わせる
そして何より、チーム全体を機能させる存在です。
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水球ゴールキーパーの育成は、単なるポジション強化ではありません。
それは――
水球文化そのものを豊かにする挑戦です。
日本のGKは、世界のGKと何が違うのか?
体格か?反応か?技術か?
それとも「育成環境」か?
このテーマについての対話が、指導者、選手、保護者、関係者の間で広がっていくことを願っています。
みなさんの現場では、ゴールキーパーはどのように育成されていますか?
ゴールキーパーご本人の悩みや工夫、指導現場での取り組みなども、ぜひコメントで教えてください。
この記事が、水球ゴールキーパーの育成の対話につながることを期待しています。
「競技者本来の力を引き出す」ためにを理念に、グローバルシーンで実績を残している様々な競技のトップアスリートや競技団体のマネジメントやディレクションで培った「競技力向上のための組織づくり」をはじめ、社会にスポーツが持つ有益な効果を生み出すためにスポーツシステムコーディネーター、スポーツプロデューサー、プロジェクトコンサルタントとして、次世代ニーズを見据えた魅力ある競技スポーツシーンの創出に努めている。
KAKU SPORTS OFFICEは、「アスリート思考で心豊かな社会を創造する」をモットーに、競技スポーツに関わる個人・企業・団体の活動や事業を、的確な視点で分析します。そして、言語・文化・音楽・映像・活字といった多様な“シンボル”を活用し、人と人、組織と組織、企業と企業、人と組織・企業といったあらゆるつながりの中から、最大の相乗効果を生み出す組み合わせをコーディネート。新たな利益システムを構築するコミュニケーションコーディネーターとして活動しています。また、創業者・企画者としての精神をもとに、理念や目的を共有できるパートナーの育成や、持続的かつ自走可能な組織づくりを支援するシステムコーディネーターとしても貢献。さらに、競技者一人ひとりが本来持つ力を引き出すメンターとして、競技スポーツの発展にも寄与しています。