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森島寛晃選手 日本サッカー初のW杯決勝トーナメント進出「2002年W杯・長居(大阪)の歓喜」、「モリシの日」を語り継ぐ VINTAGE CULTURE BASE × LEGEND PLAYER OFFICIAL APPAREL

2025.11.21

KAKU SPORTS OFFICE(代表 角田壮監)がプロデュースする日本サッカーの歴史や伝説を語り合う文化の拠点「VINTAGE CULTURE BASEフットボールコレクション」。オンラインショップ「KEY LEGEND」(株式会社キャンビー 代表取締役神戸洋昭)とのコラボレーションで森島寛晃選手公認アパレル「日本サッカー初のワールドカップ決勝トーナメント進出」をリリースしました。

VINTAGE CULTURE BASE × LEGEND PLAYER OFFICIAL APPAREL

– サッカーの歴史と文化を纏う、新たな試み –

それは、着ることで語り継ぐ──

日本サッカー文化の継承と再発見をめざすプログラムです。

VINTAGE CULTURE BASEは、日本サッカーの歴史と文化を次世代へつなぐ拠点づくりを目指しています

2002年、アジア初のW杯開催。日本中が見た“新たな景色”──導いたのは長居スタジアムを本拠地とした名門ヤンマーディーゼルサッカー部の継承者・セレッソ大阪の象徴”森島寛晃選手”

FIFA W杯史上初めてアジアで開催された「2002年ワールドカップ 日本・韓国大会」。初の2カ国共同開催という歴史的背景に加え、日本代表がグループステージを突破し、初の決勝トーナメントへ進んだ大会として、今なお特別な意味を持ち続けています。その“新しい景色”へ日本を導いた象徴的存在こそ、ミスター・セレッソ大阪 森島寛晃氏です。

1998年の悔しさから新たな時代への扉が開いた2002年へ

1998年、日本は悲願のW杯初出場を果たしたものの、3戦全敗で大会を後にしました。

その悔しさを糧に、日本サッカーは国際競技力を高め、迎えた2002年大会ではグループステージで着実に勝ち点を積み上げていきます。

そして迎えた2002年6月14日・長居スタジアム

運命のグループ最終節、日本はチュニジア代表と対戦しました。前半は0-0のまま終了。緊張感の漂う中、後半からピッチに現れたのは、ホーム・セレッソ大阪の象徴である森島寛晃。

後半に入った48分──

投入されたばかりの森島選手が右足で放ったシュートが、ネットを揺らす。

この1点が決勝点となり、日本はついに初の決勝トーナメント進出を決めたのです。

「長居の歓喜」を象徴する、歴史的なゴールでした。

6月14日は“モリシの日”──サポーターが紡いだ文化

この伝説的ゴールを称えるため、2003年からC大阪サポーター有志は6月14日に長居スタジアム周辺へ集い、当時の映像を見たり、思い出を語り合ったりする文化を自然発生的に育んできました。

その想いはやがて形となり、

2023年、森島氏本人の承諾を得て「一般社団法人 日本記念日協会」へ正式申請。

5月15日の「Jリーグの日」と同様に、6月14日が『モリシの日』として正式に登録されました。

サポーターの情熱がクラブや森島氏本人をも巻き込みながら、ひとつの記念日を生み出したこと──。

これは日本サッカー文化において稀有で、美しい出来事だと言えます。

2002年長居の歓喜」は、日本サッカー発展の“鍵”であり、「モリシの日」と共に語り継ぐべき伝説

日本サッカーの王様・釜本邦茂氏、南米サッカーの伝道師・ネルソン吉村氏が率いた名門ヤンマーディーゼルサッカー部の本拠地である西のサッカーの聖地・長居スタジアムで生まれた、ヤンマーディーゼルアッカー部の歴史の継承者・セレッソ大阪のアイコン森島寛晃選手のゴール。

それは日本サッカー界が新たな時代へ向かう扉を押し開き、サッカー文化の発展に寄与した“鍵”となりました。

オンラインショップ:森島寛晃選手公認アパレル

森島寛晃選手公認 全アイテム

森島寛晃選手公認アパレル「2002年長居の歓喜」&「モリシの日」  全アイテム

森島寛晃選手公認 Tシャツ

森島寛晃選手公認アパレル「2002年長居の歓喜」&「モリシの日」・Tシャツ 

森島寛晃選手公認 プルパーカー

森島寛晃選手公認アパレル「2002年長居の歓喜」&「モリシの日」・プルパーカー

VINTAGE CULTURE BASEとは

VINTAGE CULTURE BASE」は、KAKU SPORTS OFFICEがプロデュースする、日本サッカーの歴史や伝説を語り合い、次世代に継承していく“文化拠点”プロジェクトです。

このプロジェクトでは、日本サッカーの黎明期を支えた選手をはじめ、アジア初制覇・世界への道を切り開いた代表選手、海外挑戦の先駆者、女子サッカー発展の礎を築いた選手たちなど、歴史に名を刻んだ“レジェンド選手”たちに再び光を当て、その功績と存在を世代を超えて語り継ぐ文化づくりを推進しています。

VINTAGE CULTURE BASE × LEGEND PLAYER OFFICIAL APPAREL –

サッカーの歴史と文化を纏う、新たな試み – それは、着ることで語り継ぐ──

FOOTBALL COLLECTION(フットボール コレクション)

日本サッカー界は、ワールドカップやオリンピックといった国際大会での日本代表の活躍に加え、地域密着型のプロサッカーリーグの定着と発展、そして教育・医療・文化など、さまざまな分野で日本社会に良質な影響を与え続けてきました。

その歩みの背景には、厳しい時代を乗り越え、礎を築いてきた先人たちの努力と情熱があります。彼らの存在があったからこそ、今の日本サッカーがあり、次世代へつなぐ価値が生まれています。

未来を見据えて今に没頭するなかで、私たちは時に、過去にある大切な価値を見落としがちになります。しかし、KAKU SPORTS OFFICEは、古き良き価値の中にこそ、これからの時代に必要な「学び」や「ヒント」があると信じています。

私たちが紹介するエピソードは、ある人にとっては「懐かしさ」であり、またある人にとっては「新しい発見」かもしれません。もしあなたがその時代を知っているなら、当時を語れる人とともに思い出を共有してください。そして当時を知らない世代の人々には、その魅力を語り継いでください。

日常の中で語られる「古き良き価値」や「懐かしさ」が、やがて日本サッカー界の新たな伝説につながる「今」をより豊かなものにしていく――。

KAKU SPORTS OFFICEは、誰もが輝ける心豊かなサッカー文化を創造し、「VINTAGE CULTURE BASE」の普及を通じて、その未来づくりに貢献してまいります。

お問い合わせ

本企画に関するご質問やご相談は、下記までご連絡ください。

KAKU SPORTS OFFICE

プロデューサー:角田 壮監(Kakuta Masami)

Website: https://kakusportsoffice.com/

Mail: contact@kakusportsoffice.com

KAKU SPORTS OFFICE  MISSION

アスリート思考で心豊かな社会づくりをクリエイトする

「アスリート思考で心豊かな社会を創造する」をモットーに、競技スポーツに関わる個人・企業・団体の活動や事業を、的確な視点で分析します。そして、言語・文化・音楽・映像・活字といった多様な“シンボル”を活用し、人と人、組織と組織、企業と企業、人と組織・企業といったあらゆるつながりの中から、最大の相乗効果を生み出す組み合わせをコーディネート。新たな利益システムを構築するコミュニケーションコーディネーターとして活動しています。

また、創業者・企画者としての精神をもとに、理念や目的を共有できるパートナーの育成や、持続的かつ自走可能な組織づくりを支援するシステムコーディネーターとしても貢献。さらに、競技者一人ひとりが本来持つ力を引き出すメンターとして、競技スポーツの発展にも寄与しています。

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