VINTAGE CULTURE BASE × LEGEND PLAYER OFFICIAL APPAREL
– サッカーの歴史と文化を纏う、新たな試み –
それは、着ることで語り継ぐ──
日本サッカー文化の継承と再発見をめざすプログラムです。
VINTAGE CULTURE BASEは、 日本サッカーの歴史と文化を次世代へつなぐ拠点づくりを目指しています。
KAKU SPORTS OFFICE(代表 角田壮監)がプロデュースする日本サッカーの歴史や伝説を語り合う文化の拠点「VINTAGE CULTURE BASEフットボールコレクション」。オンラインショップ「COMBINATION MEAL」(株式会社キャンビー 代表取締役神戸洋昭)とのコラボレーション第1弾として木村和司氏公認のアパレル「LEGEND FOOTBALLER」をリリースしました。
木村和司(Kazushi Kimura)氏は、日本サッカーの技術進化を象徴する存在であり、“精密機械”のような正確無比の右足のキックと“創造性と遊び心”に溢れる卓越したゲームメイクで一時代を築いた名プレーヤーである。
1958年7月19日、広島県生まれ。広島工業高校から明治大学へと進み、1977年にはU-19日本代表としてAFCユース選手権に出場。その卓越した技術と視野の広さは早くから注目を集めていた。
1981年、日本サッカーリーグ2部の日産自動車サッカー部に加入。クラブの1部昇格に貢献すると、攻撃的MFにコンバートされ、ゲームメーカーとしての才能が本格的に開花。正確無比な右足のキックで攻撃のリズムをつくり、自らもゴールを量産した。
“右足ひとつで局面を変える男”
木村氏のプレーは、ピッチに“魔法”をかけるかのようだった。
・正確無比、変幻自在のプレースキック
・独特のテンポとステップでのフェイント
・味方の走りを計算し尽くしたスルーパス
・数々の伝説を演出したフリーキック
・得点機会を創出するクリエイティビティ──
なかでも、1985年のメキシコW杯アジア最終予選・韓国戦で決めた伝説のフリーキックは、日本サッカー史に刻まれる名場面であり、現在も語り継がれる“記憶に残るゴール”である。
1986年、奥寺康彦氏とともに、日本サッカーリーグにおける初の国内プロ選手となった木村氏。
「プロとしての誇りと覚悟」を体現した存在であり、その姿勢は、のちのJリーグ創設とプロ化への流れに大きな影響を与えた。
所属した日産自動車(のちの横浜マリノス)では、リーグ・天皇杯・JSLカップ・アジアクラブ選手権と、数多くのタイトルを獲得。年間最優秀選手賞には3度選出されている。
日本代表では、明治大学在学中に初選出され、国際Aマッチ54試合出場26得点という輝かしい記録を残した。
その“右足”と“サッカーセンス”は、代表チームにとっても大きな武器となり、日本サッカーにフリーキック文化を根づかせた先駆者といえる。
正確なキック、視野の広さ、リズムを操る配球、勝負を決める一撃──。
木村和司氏のプレーには、「日本にも“ゲームを創る司令塔”が存在する」という証明が詰まっていた。
その創造性豊かなプレースタイルとプロフェッショナリズムは、後進の選手たちに大きな影響を与え続けており、”レジェンド・ラモス瑠偉氏”、“中村俊輔氏”をはじめ“フリーキックの名手”や“司令塔”と呼ばれる選手から、木村氏の存在にリスペクトを抱かれている。
木村和司 × VINTAGE CULTURE BASE
公認アパレルコレクション(Produced by COMBINATION MEAL)
日本サッカーリーグ時代の木村和司選手をオマージュした、
木村和司氏公認のアパレルシリーズを展開中。
COMBINATION MEALとのコラボレーションにより実現した、ここにしかない文化のかたち。
👉 【 木村和司×VINTAGE CULTURE BASE 】 (リンク>)
– Tシャツ(JSL時代(オンラインショップ_リンク)
– プルパーカー(JSL時代)(オンラインショップ_リンク)
– ロングスリーブTシャツ(JSL時代)(オンラインショップ_リンク)
– クルースウェット(JSL時代)(オンラインショップ_リンク)
– トートバッグ(JSL時代)(オンラインショップ_リンク)
VINTAGE CULTURE BASE」は、KAKU SPORTS OFFICEがプロデュースする、日本サッカーの歴史や伝説を語り合い、次世代に継承していく“文化拠点”プロジェクトです。
このプロジェクトでは、日本サッカーの黎明期を支えた選手をはじめ、アジア初制覇・世界への道を切り開いた代表選手、海外挑戦の先駆者、女子サッカー発展の礎を築いた選手たちなど、歴史に名を刻んだ“レジェンド選手”たちに再び光を当て、その功績と存在を世代を超えて語り継ぐ文化づくりを推進しています。
VINTAGE CULTURE BASE × LEGEND PLAYER OFFICIAL APPAREL –
サッカーの歴史と文化を纏う、新たな試み – それは、着ることで語り継ぐ──
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お問い合わせ
本企画に関するご質問やご相談は、下記までご連絡ください。
KAKU SPORTS OFFICE
プロデューサー:角田 壮監(Kakuta Masami)
Website: https://kakusportsoffice.com/
Mail: contact@kakusportsoffice.com
「競技者本来の力を引き出す」ためにを理念に、グローバルシーンで実績を残している様々な競技のトップアスリートや競技団体のマネジメントやディレクションで培った「競技力向上のための組織づくり」をはじめ、社会にスポーツが持つ有益な効果を生み出すためにスポーツシステムコーディネーター、スポーツプロデューサー、プロジェクトコンサルタントとして、次世代ニーズを見据えた魅力ある競技スポーツシーンの創出に努めている。
「アスリート思考で心豊かな社会を創造する」をモットーに、競技スポーツに関わる個人・企業・団体の活動や事業を、的確な視点で分析します。そして、言語・文化・音楽・映像・活字といった多様な“シンボル”を活用し、人と人、組織と組織、企業と企業、人と組織・企業といったあらゆるつながりの中から、最大の相乗効果を生み出す組み合わせをコーディネート。新たな利益システムを構築するコミュニケーションコーディネーターとして活動しています。また、創業者・企画者としての精神をもとに、理念や目的を共有できるパートナーの育成や、持続的かつ自走可能な組織づくりを支援するシステムコーディネーターとしても貢献。さらに、競技者一人ひとりが本来持つ力を引き出すメンターとして、競技スポーツの発展にも寄与しています。